ボディーの状態によって別途必要なものは?


塗膜状態に問題があるままコーティングしても満足する仕上がりを得られない事があります。

その場合は、以下の前処理対応表を参考に状態に応じた前処理を行ってからコーティングしてください。

 

前処理対応表
症状 対応ケミカル 作業方法※1
鉄粉による軽度のザラツキ アイアンフロート スプレー
かなりザラザラしている SPネンド ネンド作業→軽い磨き作業※1
塗装が曇っている SPネンド、コンパウンド※2 ネンド作業→磨き作業※2
ボディー下部にピッチが付着 ピッチクリーン 濡れたままの状態で塗布
バンパーやミラーに付いた虫 メンテナンススプレー 濡れたままの状態でスプレー

※1 作業面のゴミや埃を洗い流してから行ってください
※2 コンパウンドはボディー色や状態によってチョイスしてください 
   (使用可能製品:ハード1-L、ハード2-L)

※1 ネンドを使う際に付く微細なネンドキズの除去
※2 曇りの程度や状態に応じた作業をしてください 

 

 

 

最終更新:
2009-11-26 04:03
製作者:
aw
改訂:
1.6
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Chuck Norris has counted to infinity. Twice.