クリーンX-G施工後のビビリ発生要因ですが、施工不良（拭取り不足・仕上げ拭きの省略）がほとんどです。余剰分が完全に無くなるまで丁寧に拭き上げてください。新しいペーパーで小範囲を縦横縦横と磨くように拭き上げる必要があります。軽い力では余剰分は拭き上げられません。

保護効果が強い訳ですから密着性も強いです。市販品のような感覚で拭き上げると、拭き残してしまう場合が多いです。マイクロファイバークロスを使った仕上げ拭き（水拭き～乾拭き）も必ず行ってください。

また、撥水加工したウインドウガラスに対してワイパーを常時作動させないでください（これは施工不良・製品不良ではありません）。水が無い状態でワイパーがビビるのは当然のことです。撥水加工後はワイパーの間欠時間を長めに調整したり必要時のみワイパーを作動させてください。

大型ミニバンやバス・トラックなど、ワイパー1本が拭き上げる面積が極端に大きいガラスに施工するとビビる場合がございます。